NISAについて、ど素人なりによく考えてみた
株を始めるにあたり、まずやったことはNISA口座の開設でした。
色々な人から話を聞いたり、ネットを調べてみたりすると、どうやらNISAという口座がお得らしいということに辿り着いたのです。
こないだカミングアウトした、イオンやサンマルクはNISA枠で購入しています。
今更NISAなんて、多分ここを見てくれている方たちの方が100万倍詳しいでしょうから細かい説明は割愛しますが、配当金やら値上がり益やらが非課税になるアレです。
一度売却するとその枠は使えなくなるし、その都度の配当金が非課税になるので、長期保有するときにおススメされてることが多いですね。
私も、長期保有で優待がランクアップするような銘柄をNISA枠で買っていこうと考えていました。
でも、最近色々と投資を考えていくにつれて「NISA枠って本当に長期保有向け??」という疑問にぶち当たりました。
理由① NISAの非課税期間終了後、特定口座に移した際に保有期間がリセットされる
⇒これじゃ、長期保有の優待も期間がリセットされることになって大ショック!
非課税期間終了後、次の年のNISA枠に移せるらしいのですが、NISAって今のとこ
ろ2023年以降は未定で、廃止される可能性もゼロではないですよね?
理由② NISAで買った株を買い増ししたい時、その年の枠がいっぱいなら特定口座で
⇒せっかくNISAで非課税になっているのに、買い増し分が特定口座ならお得感も激減
ですよね?仮に毎年NISAで買い増したとしても。それこそ2023年以降はバラバラ
と特定口座に行ったりNISAで持ち続けたりするわけですよね?ま、そこで特定口座
にまとめてもいいんだろうけど、移行の際に損益が出てると移行後の売却で課税
されるケースも色々なところでデメリットとして紹介されてますね。
そう考えると、5年の縛りって結構めんどくさいし、優待目的の長期保有とか買い増しとかになるとややこしくなってくる気がします。
まだ勉強途中なのでめちゃくちゃな事を言ってたらすみません。
でも、考えれば考えるほど「NISAは利益がでてなんぼ」なんだなぁと思います。
5年後の株価なんて全く想像もつかないですよね。
なので、今のところの結論としては、
5年以内に売却する可能性が高い銘柄をNISAで買う
がよろしいかと考えました。
何なら、
その年のNISA枠は、その年のうちに優待獲得後利確して使い切る
で行こうと思います。
イオンもサンマルクも今後ともよろしくお願いしたい銘柄なので、今後一度利確して特定口座で買い戻そうと思います。
NISAについてはまだまだお勉強していきます。